紙龍 組み立て手順

展開図から紙模型を作る

印刷した展開図を、大ざっぱに切る、折り目にスジをつける、折る、貼る、面同士をつなぐ。紙龍で作ったモデルを、実物の紙模型にするための基本手順です。

用意するもの

特別な道具は多くありません。大事なのは、急がず、切る場所・折る場所・貼る場所を分けて考えることです。

印刷した展開図

紙龍から出力した展開図を使います。

ハサミ

外形を切り、細かい凹みも整えます。

じょうぎ

折り目にスジをつけるときに使います。

木工用ボンド

のりしろをしっかり貼るために使います。

1. まずは大ざっぱに切る

最初から細部を攻めすぎると、紙を持ちにくくなります。まずは展開図の周囲を大きめに切り出します。

展開図を大きめに切り出している写真
周囲に余白を残しながら、大きく切り出します。
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紙を動かしながら切る

ハサミだけを無理に動かすより、紙の向きを変えながら切ると進めやすくなります。細かい部分は、あとで整えれば大丈夫です。

  • 最初は外側を大きく切る
  • 細かい凹みは後回しでOK
  • 紙を回して、切りやすい向きにする
切り出した展開図をカッターマット上に置いた写真
大ざっぱに切り出したら、外形を見ながら細部へ進みます。
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外側の線に近づける

大きく切ったあと、外側の線に沿って少しずつ整えます。きれいに切るほど見た目はよくなりますが、接着時に多少ずれるので、神経質になりすぎなくて大丈夫です。

細かい部分をハサミで切っている写真
入り組んだ部分は、何回かに分けて切ります。
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細部は分けて切る

とがった部分や入り組んだ部分は、一度で切ろうとせず、V字に切り込むように分けて進めます。手が疲れたら休憩して、ゆっくり続けます。

2. 折り目にスジをつける

きれいに折るために、折り目となる線へ先にスジをつけます。じょうぎを当て、ハサミの背などで線をなぞります。

じょうぎを当てて折り目にスジをつけている写真
折る線にじょうぎを当て、ハサミをこするように動かします。
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折る前の下準備

折り目にスジを入れておくと、紙が狙った線で折れやすくなります。のりしろ以外の折り目にも、できるだけスジを入れておくと仕上がりが安定します。

  • 切る線ではなく、折る線をなぞる
  • 紙を切らないように、こする力でスジをつける
  • 折りにくい場所は、あとでもう一度スジを入れる

3. 山折り・谷折りで形を作る

スジをつけた線に沿って、展開図を折っていきます。平面だった紙に、少しずつ立体のクセがついてきます。

切り出した展開図を手で折っている写真
側面の形に合わせて、山折り・谷折りしていきます。
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多少強めに折る

うまく折れないときは、もう一度スジをつけます。のりしろも忘れずに折っておくと、あとで貼り合わせやすくなります。

4. のりしろを貼って立体にする

折ったパーツの両端やのりしろにボンドを塗り、形を合わせて接着します。ここが工作の山場です。

ボンドで端を貼り合わせて輪を作っている写真
両端をボンドでつなぎ、輪のような形を作ります。
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両端をつなげる

まずは両端を合わせて、紙に立体の形を持たせます。ボンドは少なすぎると外れやすく、多すぎるとはみ出るので、少しずつ調整します。

のりしろを貼り合わせて片側を接着している写真
片側ずつ、形に合わせてのりしろを貼ります。
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片方ずつ接着する

いきなり全部を貼ろうとせず、片側から順に接着します。とがった部分は難しいので、指先で形を押さえながら少しずつ進めます。

接着して形になったネコの頭パーツ
片方がつながると、反対側も貼りやすくなります。
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立体パーツの完成

はみ出した部分があれば、乾いてからハサミで整えます。多少雑に見えても、形が保てていれば大丈夫です。

接着のコツ

難しい部分ほど、いったん止まって形を確認します。ボンドが乾く前なら微調整できます。手が痛くなったら、休憩してから続けます。

5. 同じ番号の面同士をつなげる

複数の立体パーツができたら、赤字で書かれた番号や面の形を見ながら、同じ場所同士をつなぎます。

立体パーツの番号を見ながら接続位置を確認している写真
同じ番号、同じ形の面を合わせるようにします。
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番号と形を合わせる

番号の向きはあまり気にしすぎず、面の形が合うかを見ます。立体パズルのように、合う場所を探しながら組み合わせます。

完成。画面のモデルが、手で触れる紙模型になる

切る、スジをつける、折る、貼る、つなぐ。この流れで、紙龍から出した展開図を立体にできます。付属モデルも基本は同じ考え方で組み立てられます。

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完成した白ネコの紙模型
完成した紙模型。画面で作ったものが、実物になります。